2009年 11月 19日

昨日は大学の第二課題「4mx6mx9m」の空間課題の提出日.
決められたスケールをいかに使い込むか,論理的な筋道でいかにシステムを構築するか.
かなり難易度の高い課題で,相当悩んだ学生も多かったようだけれど,フタを開けてみるとみんなそれなりに形にしてきたようだった.
うちのクラスの優秀作品は上の写真の3点.合同の講評会でも発表してもらった.
それぞれ単純な操作の積み重ねの先に,複雑な多様性ある空間をうまく作りだしていた.
一年生でこれだけできれば上出来だ.
特に真ん中の作品を発表した彼女は,その後の講師による投票でも最多得票を獲得し,見事一等賞に輝いた.僕のクラスからトップ賞を出したのは初めてだったので,嬉しいやらびっくりするやら.おめでとう!そしてみなさんお疲れさまでした.
ちなみに僕は提出日には,他のクラスの作品も含めてこれはと思ったものをいろいろ写真に納めて帰る.それを事務所で見せながら,こんな学生がいてさー,とお茶を飲みながら結構盛り上がる.事務所にはついこの間まで学生だった子もいるので,妙な親近感もわくようだ.
思えば僕もそうだったけれど,スタッフも寝食を忘れて課題に打ち込んだ日々が懐かしいという.確かに学生の課題は楽しいけれど,僕にとっては目先のリアルな”課題”のほうがよっぽど刺激的だったりもする.建築はやっぱりおもしろい.





